2017年3月の例会


【日 時】3月26日(日)13:30~17:00

【場 所】四日市市総合会館 3階 社会適応訓練室

 

第一部(13:30~14:30) 参加者4名(男性2名・女性2名)担当:H.K

 

自己紹介と電話の練習

吃音者が一般的に苦手とする、自己紹介と電話の練習をしました。

 

●自己紹介

最初と最後に名前を言ってもらい、名前と名前の間にはさむ、仕事内容、仕事で苦労したこと、子供時代の吃音などは「頭で考えて」話してもらいました。話し方とか話すスピードは、皆さん自由にしてもらいました。

 

1回目は、名前ー住所ー名前

2回目は、名前ー仕事内容ー名前

3回目は、名前ー仕事で苦労したこと、苦労していることー名前

4回目は、名前ー子供時代の吃音ー名前

5回目は、名前ー過去約3年間の吃音ー名前

 

上記のような自己紹介です。

やはり、名前は言いにくい感じがしました。

 

●電話練習

ラインの電話機能を利用して、会議室の両端に分かれ、相手の姿が見えないようにしました。電話の内容は、会社(役所)へのパンフレットの設置依頼、電話をかけたら相手が不在・接客中だったとき、会社へ遅刻した場合など、いろいろパターンを変えました。「意外に」皆さんスムーズな対応をしていました。

 


第二部(14:30~17:00) 参加者4名(男性2名・女性2名)

担当:H.K

 

講演(人前で話す)の練習と吃音の勉強

奄美きつおんカフェ」代表で看護師もされている須藤簡子様、「吃音のある子どもと歩む会」代表で医学博士の久保牧子様が作成した「吃音症」という、講演会用のパワーポイント資料をもとに、人前で話す練習をするとともに、吃音についての勉強をしました。なお、須藤簡子様の旦那様、久保牧子様のお子様が吃音症です。

 

順番に黒板の前に立ち、「講演」をしていきました。会員が少なかったことでやや臨場感がなかったこと、朗読調になってしまったことが残念に思いました。

 

吃音の進展過程などあらためて勉強しました。

幼児から小学校低学年では、繰り返し、引き延ばし、ブロックが主な症状ですが、年齢を重ねるともに、ブロックのみとなり、

「吃るわたしはダメなんだ。」という否定的価値観が大きくなってきて、話すということを避けたりして吃音を隠すようになります。一見、吃音は無い状態に見えますが、本人の悩みは反比例して大きくなってしまうようです。